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2005年10月22日 (土)

会ニュースNO.37

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大津市平和・無防備都市条例実現へ請求署名を大きく成功させよう!
大津市民の会ニュース   05/10/22 NO.37
(連絡先:〒520-0043 大津市中央4-1-14 ℡/FAX077-522-9898  会携帯090-7763-6507)
メール:muboubi-shiga@mbp.nifty.com 
ホームページ: http://muboubi-shiga.way-nifty.com/otsu/
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 10月21日平和・無防備条例制定へ
 署名12,313筆を市役所へ提出!!

 ☆☆12,313=1(いちず)2(に)31(サイン)3(さあ)制定! ☆☆

 さあ、条例制定の第二ステージ  市役所・議会に、署名に刻まれた
 市民の非戦の願いを真摯に受け止めさせ、歴史に残る審議と条例可決を実現しよう!

 10月21日(金)、10時に「大津市民の会」の共同代表と請求代表者等7名で、大
津市選挙管理委員会に1ヵ月間の署名活動の成果~市民の非戦の願いが刻まれた12,
313筆の署名を提出しました。
16日の署名終了後も、約1,000筆の署名が届けられ、法定数(9・2大津市選管
告示4,738筆)の2.6倍、目標の約62%になりました。
 受任者をはじめ署名に協力していただいた皆さんに、改めてお礼申し上げます。
 
 提出に際して、当会は「声明文」(下記要旨)を読み上げました。市からは大津市選挙
管理委員会徳永委員長が対応しました。

 今後、この署名は選管の審査と縦覧期間を経て、11月18日には有効署名が告示さ
れ、5日以内に条例制定の本請求を行います。それを受けて大津市は20日以内に議会
を招集する運びとなります。「市民の会」では、議会が始まるまでに、市議会会派・議
員、市当局への要請を行います。また、報告の第3号ビラを作成し、受任者の皆さまへ
報告するとともに、議員、市当局へ、条例を制定するよう市民の声を届けることを呼び
かけます。市当局と市議会が、真摯にこの署名を受け止め、しっかりした議論を行い、
条例を制定するよう市民の力を合わせましょう!

   ☆☆☆☆☆☆声明文☆☆☆☆☆☆☆  
        2005年10月21日 無防備地域宣言をめざす大津市民の会
 (略)この署名は、250名を超える受任者の方々が、街角で、自ら居住する地域で、
職場で、サークルで、家庭で平和について考え、話し合い収集してきました。
 署名期間中、多くの市民の口から、総選挙結果をみて政府の進める憲法の全面改悪と
戦争国家づくりへの強い危惧が語られ、それは絶えることはありませんでした。また、
東京大空襲や広島での原爆を体験された方、南方戦線へ従軍された方、満蒙開拓団での
筆舌に尽くしがたい体験など胸にしまっていた戦争体験が語られ「二度と戦争はしては
いけない」という言葉とともに署名される方が数多くおられました。一方、子どもをも
つ母親たちは、「子どもを戦争に行かせないために」と、戦争をする国への危機感を具
体的に表し、署名をしてくださいました。大学生から高齢の方まで、実に多くの方が、
自分の言葉で平和を語り、署名を広げました。

 この署名簿に刻まれた12,313筆は、イラク派兵、改憲、戦争国家作りに対する
怒りや、イラクをはじめ世界中の戦争犠牲者に対する心の痛みから平和を求める市民の
強い願いと行動の結晶です。・・・私たちは、のべ数万人との市民の対話で、その平和
の願いを耳と目と肌で感じてきました。そうして、憲法を生かし国際人道法に基づき、
市民の平和のうちに生きる権利を保障する条例を市民の手で創り出す決意が、市に届け
られたのです。・・・大津市長と市議会議員の皆さんは、こうした言葉と署名に表され
る主権者市民の意思を受け止め、市政に反映させなければなりません。(略)   

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